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重い話だけど続きが気になる 「37.5℃の涙 7巻」<ネタバレ注意>

こんにちは。むうです。
今回、こちらの本を読みました。

37.5℃の涙(7) 


子供時代、家族に冷遇されて育った桃子。
成長した現在は病児保育士として働いています。

お仕事先で偶然出会った桃子の姉・香織と再会して……

簡単な感想を書いてみようと思います。
ややネタバレになりますので注意してくださいね。


7巻に収録されているのはケース23からケース26までのお話です。
前回の6巻から出ていた【桃子と姉 編】と【桃子の実家編】 がテーマになっているように主人公・桃子のターニングポイントになりそうな巻です。

【桃子と姉 編】
姉と再会した桃子は、姪である櫻子の様子がおかしいことが気になっています。

理想的な結婚をし、大和と櫻子という兄妹の2人の子供に恵まれ、完璧な人生を歩んでいると信じ込んでいる桃子の姉は、 口癖のように櫻子へ「桃子のようなダメな子になってはいけない」と過剰なプレッシャーをかけていたのです。

姉の香織は実際に暴力を加える兄とは違い、桃子はダメな子と思って関わらないようにしていました。それでも櫻子に幼い頃の自分と似たものを感じた桃子は、勇気を出して香織たちの家にやってきます。

教育ママならではの香織の態度なんでしょうが、櫻子の異変にお兄ちゃんの大和くんが気がついたのが桃子との櫻子の違いなのかなと思いました。もう少し遅かったら大変なことになっていましたね。香織も反省してくれたようですし、良かったと思います。

もう1つの【桃子の実家編】は読んでてつらい話でした。

桃子の祖母がガンで苦しみ、危篤状態になっているところから始まります。
もう二度と実家には戻らないと思っていた桃子だが、本当は唯一自分のことを考えてくれていた祖母への気持ちに揺れて、実家へ戻りますが……

その後の実家での母をはじめとした家族の対応にすごく嫌なものを感じました。
なぜ桃子のお母さんがこんなに桃子を嫌うのかは理由は分かりましたが、こんな理由で我が子を嫌って欲しくないなと苦しい気持ちになりました。

私の母もよく子供時代に私や弟が粗相すると、もうこの子供は~とか冗談なのか愚痴ることがありましたが、それよりも桃子は兄にもひどいことをされ、父からは存在を無視されるという状況です。とても悲しいことですよね。

桃子の祖母のお葬式に桃子の上司でもある朝比奈さんが来てくれますが、その時のトラブルがあり、つい桃子の母に桃子を愛していると言ってしまいました。が、今まで桃子にそんな告白をしたことがなかったのに急にそんなことをいうので、私も思わずびっくりしてしまいました。

家族に閉じ込められたり、いろいろとひどい仕打ちを受けますが、お姉さんや朝比奈さんがいるので、ぜひ桃子にはこのあと幸せになってもらいたいなと思いました。

はやく8巻、続きを読みたいですね☆彡


37.5℃の涙(7)

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